嵯峨面
今日の虎之介のお昼寝の様子です。手がかわいいです。

ここ数日間で飲んだワインです。昨日はルーサンヌ、1昨日はヴィオニエを飲みました。
どちらもすっきりしていて、冷やして飲むと、goodです。
今日は何を飲もうかなー?
昨日の夜の我が家の中庭です。ライトアップされて、新緑が綺麗です。ちょっとした小宇宙です。
照明はLEDが多いので電力はあまり食いませんが、でも最近は節電していて、撮影用に全部つけました。
iPhoneでほとんど撮影しているので、さすがに暗いとあれたり、ぶれたりします。

で、室内はこんな感じです。野沢二郎氏の絵を見上げてみました。



ダイニングにこんなお面が掛けてあります。下から蛍光灯で照らされておりますが、
京都で購入したものです。藤原孚石さんという方が作る物で「嵯峨面」というものです。
和紙の古紙を使って制作されています。
この虎は虎之介のお気に入りです。
「干支面」の他に「般若面」「赤鬼面」「青鬼面」「稚児面」等色々あります。
虎之介の干支の虎のお面を飾ってありますが、私の干支の竜と妻の馬もいずれ買って飾りたいです。


ここ数日間で飲んだワインです。昨日はルーサンヌ、1昨日はヴィオニエを飲みました。
どちらもすっきりしていて、冷やして飲むと、goodです。
今日は何を飲もうかなー?
昨日の夜の我が家の中庭です。ライトアップされて、新緑が綺麗です。ちょっとした小宇宙です。
照明はLEDが多いので電力はあまり食いませんが、でも最近は節電していて、撮影用に全部つけました。
iPhoneでほとんど撮影しているので、さすがに暗いとあれたり、ぶれたりします。

で、室内はこんな感じです。野沢二郎氏の絵を見上げてみました。



ダイニングにこんなお面が掛けてあります。下から蛍光灯で照らされておりますが、
京都で購入したものです。藤原孚石さんという方が作る物で「嵯峨面」というものです。
和紙の古紙を使って制作されています。
この虎は虎之介のお気に入りです。
「干支面」の他に「般若面」「赤鬼面」「青鬼面」「稚児面」等色々あります。
虎之介の干支の虎のお面を飾ってありますが、私の干支の竜と妻の馬もいずれ買って飾りたいです。
BOSE アコースティック・ウェーヴ・ミュージック・システム2
昨日は定休日で、久々に仕事が無く、完全オフでした。
昨日の様子の写真いっぱいです。
まずは虎之介の様子です。
佐野のアウトレットとイーオンです。
イーオンの回転寿しにおなかがすいたので入りましたが、
色々な物が回ってくるのが、楽しくて、寿司食べるどころではありませんでした。
もう少し大きくなる迄、回転寿しは駄目です。






以前から考えていてずっと決断できなかったボーズのアコースティック・ウェーヴ・ミュージック・システム2を
ついに買ってしまいました。アウトレットで15%引きだったので、決断しました。
家には、ウェーヴ・ラジオの最初のモデルがあるのですが、CDチェンジャーがなくパイオニアの25連奏のものを使用していますが、虎之介が開けて全部CDを出して、中におもちゃや台所の洗剤のスプレーやトランプをいれてしまうので、音楽どころではありません。で、こちらはダイニングのテレビの脇に置いてあり、リビングにも欲しいなーとすっと考えていました。本格的なステレオのセットもいいなーなんて考え、なかなか決まりませんでしたが、設置場所を考えると、今回のボーズくらいが我が家には適当かなと思います。JBLやB&Wなどのおおきなスピーカーには憧れますが、価格もすごいし、オーディオマニアではないので、今回はあきらめます。
でも、ボーズのお店で聞き比べをしてみると、ボーズの201というスピーカをならしている物より、遥かに良い音でした。輪郭がはっきりして、広がりも、奥行きも、臨場感も、ツヤも遥かに上でした。こんな小さいのにすごいなー!そうそう、同じシリーズの小さいものの比べるとやはり2ランク位上です。価格が倍以上ですから、それだけの事はあります。

きのうの我が家のお風呂は菖蒲湯でした。こんな感じです。
でもこの葉っぱで虎之介に攻撃されてしまいました。


虎之介は鍵が大好きです。なので、グッチのキーホルダーを奮発して買ってあげました。ピンクの帽子で、虎之介にピッタリです。私たちのキーホルダーは同じグッチのゴムのビーチサンダルの赤と黒なので、みんなでグッチです。グッチのキーホルダーはかわいいのが多いです。ヴィトンはいいんですけど高くて、考えてしまいます。
一番したの写真はチークオイルを塗ってメンテナンスした我が家のダイニングテーブルです。
貴重なオールドチークの無垢材のテーブルでオイル仕上げなので、たまにメンレナンスが必要ですが、
いい味出してます。
と、こんな1日でした。
昨日の様子の写真いっぱいです。
まずは虎之介の様子です。
佐野のアウトレットとイーオンです。
イーオンの回転寿しにおなかがすいたので入りましたが、
色々な物が回ってくるのが、楽しくて、寿司食べるどころではありませんでした。
もう少し大きくなる迄、回転寿しは駄目です。






以前から考えていてずっと決断できなかったボーズのアコースティック・ウェーヴ・ミュージック・システム2を
ついに買ってしまいました。アウトレットで15%引きだったので、決断しました。
家には、ウェーヴ・ラジオの最初のモデルがあるのですが、CDチェンジャーがなくパイオニアの25連奏のものを使用していますが、虎之介が開けて全部CDを出して、中におもちゃや台所の洗剤のスプレーやトランプをいれてしまうので、音楽どころではありません。で、こちらはダイニングのテレビの脇に置いてあり、リビングにも欲しいなーとすっと考えていました。本格的なステレオのセットもいいなーなんて考え、なかなか決まりませんでしたが、設置場所を考えると、今回のボーズくらいが我が家には適当かなと思います。JBLやB&Wなどのおおきなスピーカーには憧れますが、価格もすごいし、オーディオマニアではないので、今回はあきらめます。
でも、ボーズのお店で聞き比べをしてみると、ボーズの201というスピーカをならしている物より、遥かに良い音でした。輪郭がはっきりして、広がりも、奥行きも、臨場感も、ツヤも遥かに上でした。こんな小さいのにすごいなー!そうそう、同じシリーズの小さいものの比べるとやはり2ランク位上です。価格が倍以上ですから、それだけの事はあります。

きのうの我が家のお風呂は菖蒲湯でした。こんな感じです。
でもこの葉っぱで虎之介に攻撃されてしまいました。


虎之介は鍵が大好きです。なので、グッチのキーホルダーを奮発して買ってあげました。ピンクの帽子で、虎之介にピッタリです。私たちのキーホルダーは同じグッチのゴムのビーチサンダルの赤と黒なので、みんなでグッチです。グッチのキーホルダーはかわいいのが多いです。ヴィトンはいいんですけど高くて、考えてしまいます。
一番したの写真はチークオイルを塗ってメンテナンスした我が家のダイニングテーブルです。
貴重なオールドチークの無垢材のテーブルでオイル仕上げなので、たまにメンレナンスが必要ですが、
いい味出してます。
と、こんな1日でした。
虎之介ちょんちょりんこ

今日の昼間の虎之介です。髪の毛結んで、ピンクのよだれかけして、女の子みたいにかわいくなってます。



今日も卒業アルバム用の個人写真の撮影を朝からしてきました。昨日とは違う高校です。そのセッティングの様子と、行く前に近所の自販機で買って飲んだ水と学校に止まる我が愛車です。





で、我が家の今日の中庭です。霧島ツツジと名前を忘れた桜が満開です。
牡丹はつぼみが膨らんできてます。で、先日種をまいたバジルとベビーリーフも芽がでました。
こごみも買ってきて数日前に植えました。シダ類や苔やツタも色々生えていて、これからが楽しみです。
なんといっても、自分で木々や苗や芝や石を買ってきて土も入れて、場所を決めて造成した庭なので、
早く1人前に育って欲しいんです。
そうそう、コゴミの後ろにハナちゃんが写っています。顔が切れていますが、悪さばかりするので、
最近外に出されている事が多いです。
卒業アルバム





今日は私の母校で卒業アルバム用の個人写真の撮影をしてきました。で、母校の裏の様子です。私が在学していた30年前は土砂を盛ってねかして、造成中でした。この辺一帯は、江戸時代は沼地だったので、長い間かけて地盤の沈下をまってから「けやき平」という名前で積水ハウスが分譲したところです。以前とはがらりと様子が変わってしまいました。
下の3枚の写真は撮影のセッティングの様子です。個人写真は連続で早く撮るので、ストロボが加熱してエラーに
なってしまうので、今日はサーキュレーターを持っていき冷やしました。効果があり、良かったです。カメラはキャノンの5Dマーク2で、85ミリF1.2のレンズをつけて撮影してます。カメラマンなので、たまには機材等の事も書かねば、と思いますが、実はカメラ等にはまるで興味がありません。
おもちゃ




2月におもちゃ等子供の遊ぶ物をたくさん購入しましたが、これらが結構かわいくて、フランスの物が多いのですが、やはり日本のぬいぐるみなんかとは違います。馬とかたつむりのおもちゃも動きが不思議で店で人気者です。店先に、イームズのエレファントスツールのかわいい梱包箱の上に乗せてあります。どこで買ったのかは秘密にしたい所ですが、けちなこといってもしょうがないので、書いちゃいます。コンラン・ショップです。大人も楽しくなっちゃうようなおもちゃが、色々あります。
兜は実は私が生まれてから、両親が買ってくれたもので、いつもこの時期には店先に飾ってあります。佐野の人形屋さんにいって製作者から直接購入しました。幼い頃両親と一緒に買いにいったのをなんとなく覚えています。そこは、陶芸家で人間国宝になった故田村耕一さんの実家です。虎之介に譲るのも考えましたが、我が家は飾る所がないので、引き続き店でいつも飾る事にしました。虎之介は鯉のぼりをおじいちゃんに頂いて、家で泳がしてあります。兜の奥に写っている絵は野沢二郎氏の小作品です。
下の2枚は店での今日の虎之介です。虎之介が今話せるのは、パパ・ママ・ヨイショ・ヨシ!・あっちの「チ!」・OKの「ケイ!」・トイストーリーのバズの「バ!」そんなものかな?

で、今日飲んだのは、チリの大手ワイナリー「コノ・スル」の比較的新しいシリーズのオーガニック栽培の、カベルネ・ソヴィニヨンです。1000円しないものなので、複雑さは求めてもむりですが、素直なカベルネの味と香りがします。この値段ならいいかな!ていう感じです。栗橋の中田屋さんに買いにいく時間が無い時は、最近ヤオコーで購入する事が多いです。ワインには比較的力を入れていて、まあまあ種類があります。他のスーパーは500円前後の物が多く、1000円~の物が少ないのにここはまじめに品揃えしています。
コノ・スルは同じシリーズで、ピノ・ノワール、カベルネ・ソヴィニオン、シャルドネ、ソヴィニヨン・ブランとあるので、今度、自宅の夕食会を開く際に、グラステイスティングでもしたいと思います。グラステイスティングとは、おなじワインがグラスの形状よって飲むときに味や香りの広がり方が変わるのを知り、そのワインにふさわしいワイングラスの形を見つける事です。ワインの味や香りをくらべるテイスティングとは違います。ワインは、きちんとあったグラスで飲まないともったいないというのが、これを経験すると、よくわかります。これをするには、白用2種類、赤用2種類の計4個のグラス×人数分必要なのですが、我が家では5人分まできちんとリーデルのグラスがそろっているので、大丈夫です。私は、このグラステイスティングを、リーデルジャパンのグラスエヂュケーター(世界に5人)の白水さんに教えて頂きました。少しでもワインの楽しみ方が増えるよう、興味ある方には、広めたいと思います。
上越地方





昨日、一昨日と新潟にいってまいりました。
一番上の写真は新潟大学の昼の様子です。地震の影響で新歓が遅れ、勧誘まっさかりでした。
このキャンパスの広さは、東京ドーム18個分とのことで、やはり国立大学は広いなー!と思います。
母校の立教のキャンパスと比べたら、広大です。でも、母校が負けていない事、それは、キャンパスの美しさでしょうか。立教のキャンパスはとにかく美しいです。関東大震災前に建てられたれんが造りの建物が、未だに、メインです。とても日本の大学ではないみたいです。で、立教はおいといて、今年は近年にない大雪、しかも春先の気温が低く、上越地方はマダマダ雪に覆われていました。宿泊した上越国際スキー場もこんな感じです。散策した山の上からの六日町方面も雪景色です。
今日飲んだのは日本の高畠ワイナリーのスパークリングワインです。とりあえず、辛口、シャルドネ、飲める味、
まあ、高くないので、感想はこんな所です。そんなに複雑な味はしません。でも、いやな味はしません。同じ山形で、タケダワイナリーのキュベヨシコは高いですけどおいしいですよ。特に1992ビンテージは!ただし、個性的で、味が強いので、最初に飲むと、続いて飲むワインが普通のものだと物足りなくなります。

今日の虎之介は、父の膝の上で寝てます。こうやって寝ルノは初めてです。私が風呂上がりで髪の毛ぼさぼさです。一番下はイサム・ノグチのテーブルに乗ろうとする虎之介です。
ヌカ床



我が家では、新居に移ってからぬか漬けをしています。以前もしていた事があるのですが、一度だめにしてしまい、それっきりになっていました。やはり、毎日の管理がむずかしいので、特に夏場、一夏は超したのですが、専業主婦がいませんでしたので、何年も続ける事が出来ませんでした。
新居は、ワインセラーがあって1年中温度が一定になっており、床面は15度くらいなので、糠床の管理にちょうど良いのです。でも野菜を多く入れると水分が多くでて緩んでしまいます。毎日の水抜きが欠かせません。
つけているのは主にキュウリ・大根・人参でたまにカブやミニトマトやなすなどもつけます。ヌカヅケは体にいいということなので、長く続けていきたいです。でも、さすがに虎之介はまだ食べられません。口の中にいれると出してしまいます。
真ん中の写真はうちの店の新しい衣装の撮影風景です。店の衣装カタログやホームページ用に撮影しました。スタジオのあいた日にしかできません。1日では終わらないので、残りは次回です。
一番下の写真は昨日の虎之介です。私の鍵を持って家の前の道を走っています。
今日はいつも御指導いただいている船井総合研究所の方と、古河文学館2階のレストラン唐草で昼食を食べました
雨だったのですが、結構混んでいました。で、行った時は、他に男性客がいませんでした。よくある風景です。
仕事中の男性は、こういう所ではあまり食事しないのでしょう。
明日は定休日ですが、高校で新入生をその学校のシンボルツリーのハナミズキの下でクラス単位で集合写真を撮る仕事が入ったので、一人で行ってきます。
うちの店のホームページを全面リニューアル中でもう少しでアップできると思います。
ルロワ



今、「マダム・ルロワの愛からワイン」という本を読んでいます。ラルー・ビーズ・ルロワ女史との素敵なブルゴーニュワインの話がたくさんです。読み終わったら感想を書きたいと思います。本来なら、ルロワのワインを飲みながら読んだら素敵なのですが、今日開いているのは、ボルドーのシャトープピーユの「プピーユ」です。ちなみに、このシャトーのセカンドワインが「シャトー・プピーユ」です。で、プピーユは以前、「ペトリュス」とブラインドテイスティングで最後迄争ったと言われてます。「ペトリュス」は安くて10万円、かたや「プピーユ」は
3~4千円台。非常にバリュー・フォー・マネーなワインです。で、そんな値段のワインと優劣がつかない「ペトリュス」って、何だろうと思う方が多いと思いますが、我々では気軽に飲み比べる事は出来ません。が、私の今迄の経験から想像するに、安価なワインは熟成して飲まれるのを前提としていないで、すぐ楽しめるように作られていて、逆に高価なワインは、熟成して初めてポテンシャルが全てでるように作られているのが多いので、若い「ペトリュス」と差が出なかったのではないかなと推測します。それでなければ、長年に渡って、すごい価格を維持出来ないと思います。で、最高の「ペトリュス」飲みたいなー。あ、それより、本読みながら飲むルロワのワインでした。「ブルゴーニュ・アリゴテ」は安いので、このあたりのワイン飲みながら読んでみようかな。
下の写真はぼけてますが、今日の虎之介です。店の裏にある仏壇にちんするところと、やはり、店の裏の台所を荒らす怪獣虎くんです。
今日はお店にいらして頂いたお客様のお子様達と、楽しい時間を過ごせました。感謝!
我が家の宝物


昨日に引き続き我が家の宝物の紹介です。
今日は、ルロワのワインです。ルロワのワインはドメーヌ・ルロワとネゴシアンのメゾン・ルロワ、そして、ルロワ女史個人所有のドーヴネがあります。ブルゴーニュで一番高品質なワイン生産者といわれ、服は全てシャネル(畑で作業する時も)だそうです。ルロワ社には高島屋の資本が30%位入っているそうです。彼女はもう結構な高齢なので、いつ引退するかわかりません。なんとか、もう少し集めておきたいと思います。が、DRCほどではないけれども、高価なのが、頭を悩ますところです。ドーヴネのミュージニーとかいいなー!超レアで高価だけど。それと、ルロワ社のカーブをみてみたい。ブルゴーニュで一番多くのワイン達が眠るそのカーブ。
上の写真は今日の昼食時の虎之介です。ジュースを飲み干してます。
明日は朝1番からたくさんのお客様がいらっしゃいます。夜更かしせずに、そろそろ家に帰らねば。で、家で開いているシャトー・プピーユを少し飲んで、風呂に入って寝ます。
夏日



今日はずいぶんと暖かくというか、暑くなりました。25度以上の気温になったのでしょうか?
茨城県立の高校で離任式がありましたが、長年お世話になった先生方が移動されたり退職されたりしました。で、お会いするのが最後の方もいらっしゃると思い、式が終わった頃の時間を見計らい、はつせさんの白玉をほんの気持ちとして、持っていき、数名の先生と「お世話になりました」と、きちんと挨拶をする事が出来たので、良かったです。
で、虎之介の木ですが葉が元気に出てきました。やったー!です。
その下の写真は夜の我が家の様子です。またまた、ウェグナーのソファに偉そうに座ってる虎之介です。我が家の家具は、大切に使って、虎之介が一人前になって家庭を持ったら、譲ろうと思っています。それまで、年輪を重ねていい味が出るようにしていきたいと思います。後ろの作品はお世話になっている野沢二朗氏の作品です。
一番下の写真は、我が家の家宝その1です。贅沢を言えばDRCのフルラインアップがあればいいのですが、なんたって、ロマネ・コンティは年によりますが、80万~100万以上なので、とても手が出ません。モンラッシェも数十万するので手がでません。あと揃えられるとしたら、グラン・エシェゾーです。でもこれも高くて、なかなか今は買う勇気がでません。でもこのワインを一晩であけられたら、どんなに幸せなんだろう。ワイン好きにとっては夢のような話です。このなかで、ラ・ターシュは私の生まれ年の1964です。(DRCはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの略で日本的にいうとロマネ・コンティ社です。そこで単独所有するロマネ・コンティという狭い畑で穫れた葡萄からつくられるのが、世界で一番有名で高価なロマネ・コンティです)
大企業

東京電力の社長の会見をみて、恥ずかしくなりました。社長は何の為に存在するのだろう。
中小企業のオーナーは、何か自分の会社に起こったら、自分が破産しても、命をなげうっても会社を守るため、従業員を守るため、お客様を守るため、体を張るのに、この大惨事の最中に体調崩して入院し、戻ったら、あの醜い記者会見。どれだけ、大変な事になろうとも、補償が莫大になろうとも、足らない分は、国が出してくれるし、彼らの生活が大変になる事はない。そんな覚悟のないサラリーマン社長に、たくさんの人の命がかかってる。一昨日話した浪江町出身の幼稚園の園長先生は、『くやしい!』と泣いてました。自分の故郷が無くなりかけているんです。私も、もし、今、古河に住むことができなくなっても、行く所はありません。長い間、祖先の代から済んでいる土地ですから。
今日の写真は、ウェグナーのGE375というソファーで偉そうに眠る虎之介です。
今日は、店の電球をいくつか、 LEDに変えました。ハロゲンのスポットタイトは器具ごと変えないとならないののですが、出来るだけ早く購入して、節電に協力します。1こ60Wとか100Wが、4Wとか6Wになるので。
定休日






今日は定休日でしたが、高校で証明写真の撮影があったので、8時30分から1時前まで学校にいってきました。
帰ってくると、いい天気なので、我が家の中庭では利休梅が綺麗に咲いておりました。ななかまどもすっかり葉をだしていました。
で、その後ジョイフル本田で、虎之介と二人でお買い物です。
日用品以外に、野菜用のプランターと苗と土を買ってきました。
小さなプランターはバジルとベビーリーフで、おおきなプランターはトマトとブロッコリーと茄子とピーマンです。小さな家庭菜園ですが、大切に育てて、夏にはおいしい野菜をいただきたいです。
夕方、幸手の権現堂へ満開の桜を見に行ってきました。
今年は、桜祭りが中止で、混んでいなかったので、のんびり見る事が出来ました。普段の年だと、道路も大渋滞で、とても行く気にはなりませんでしたが、災害の影響とはいえ、なんかのんびり花見でよかったです。
帰りにベイシアでちょっとだけお買い物。不二家のペコちゃんに虎之介は大受けで、あたまを何度も叩いて、笑ってました。
飯館村の村長さんが、怒りと悲しさで、泣いてました。国のリーダーの発言があんなに思いが無く軽いなんて、日本国民として恥ずかしいです。器でないから止め方もわからないのでしょう、きっと。
今日思う事
本日、尊敬する佐藤芳直さんの勉強会に行って参りました。
今自分に出来るのは、写真館という仕事を精一杯し、一人でも多くのお客様に喜んで頂く事、
そして、精一杯の仕事の中で、ちょっとでもいいから、幸せ、家族の絆を感じ取って頂きたい。
その為に、人間として、レベルアップしていきたい。
本心、でお客様や地域の方々と、喜びを共有出来る会社、
接客がマニュアルではなく心からの行動で自然と出る会社、
笑顔でみんなを幸せに出来る会社、
ありがとうに溢れる会社、
そんな会社が私の目指す所です。
分不相応、民主党は、今の管内閣は、ごめんなさい、手に負えませんといってやめたらいいと思う。
無理!
リーダーの素養が無い人物がこの国のトップにいるという悲しい現実。
レヴェル7だよ!
普通はさ、人に重要なお願いをする時は、自ら足を運んで、頭を下げるでしょ。
三顧の礼。
電話1本で済まして、受け入れられなかったキレルって、
そんな人が、この国のリーダー!
悲しいです。
そのうち、メールでおねがいしそうだなー。重要なお願いを。
誰かいないのだろうか、リーダーにふさわしい方は。
今自分に出来るのは、写真館という仕事を精一杯し、一人でも多くのお客様に喜んで頂く事、
そして、精一杯の仕事の中で、ちょっとでもいいから、幸せ、家族の絆を感じ取って頂きたい。
その為に、人間として、レベルアップしていきたい。
本心、でお客様や地域の方々と、喜びを共有出来る会社、
接客がマニュアルではなく心からの行動で自然と出る会社、
笑顔でみんなを幸せに出来る会社、
ありがとうに溢れる会社、
そんな会社が私の目指す所です。
分不相応、民主党は、今の管内閣は、ごめんなさい、手に負えませんといってやめたらいいと思う。
無理!
リーダーの素養が無い人物がこの国のトップにいるという悲しい現実。
レヴェル7だよ!
普通はさ、人に重要なお願いをする時は、自ら足を運んで、頭を下げるでしょ。
三顧の礼。
電話1本で済まして、受け入れられなかったキレルって、
そんな人が、この国のリーダー!
悲しいです。
そのうち、メールでおねがいしそうだなー。重要なお願いを。
誰かいないのだろうか、リーダーにふさわしい方は。
虎之介の木

この木、というよりは苗は我が家の北側に、昨年、私が長年に渡り卒業アルバムを制作している古河三高(母校でもあります)で桜の風景を撮影していた時に、体育館うらの墓地で拾ったどんぐりを発芽させ、植えたものです。ちょうど1年前の今頃の事です。つまり、虎之介と同じ年にこの世に生を受けた苗です。小さいながら秋には紅葉し、冬には葉を落とし、そして、この春、新芽を芽生えさせております。順調に育てば、虎之介が成人する頃には、一人前の若木になっているはずです。この木には虎之介の人生を見守ってほしい、そんな願いで植えました。どうか、宜しくお願い致します。そして、虎之介にも、この木を大切に育てるよう教えます。(現在樹高10センチくらいです)
今日は本当に良く揺れます。夕方の揺れは、道路の向かいの3階建ての建物が、グラグラ揺れるのがわかりました。震度5前後だったみたいです。
明日は飯田橋で佐藤芳直さんの東京SYサークルとうう勉強会に出席です。大震災後初の佐藤さんの肉声を聞いて参ります。余震が大事に至らない事を祈って、行って参ります。
水戸部アサイさんと立原道造

今日の写真は、昨年の1月31日に96歳の天寿を全うして、あちらの世界で待っている、私の店の創業者で、私の祖父に当たる夫の正三郎さんの元へ旅立たれた、ばあさんのとくさんと、私のかみさんの2ショットです。この写真は、遺影にも使いました。祖父は38歳の若さでなくなり、その後、長くミトベ写真館を守ってきたのがこのばあさんです。
祖父は戦後わずかしか生きなかったのですが、大変な趣味人で皆が、戦中戦後の生きるのに大変だった時代に、芸術・文学に熱中して色々な方々とも親交を持っていた方です。古河文学界というゲラ刷りの新聞の事務局もやっていたらしく、結婚される前の永井路子さんもよく店にいらしていたみたいです。池辺良さんのお父様の池辺鈞さんとも親しかったそうです。でその祖父の妹に水戸部アサイさんという方がいました。この名前で検索かけるとたくさんでてきます。昭和14年に24歳の若さで亡くなった詩人、立原道造の、最後を看取った人で、最後の1年間を共に過ごし、道増さんはたくさんの詩を彼女宛に残されたそうです。私のいとこが中学校で国語を教えておりますが、道造さんの詩が、アサイさんの事を歌っているので、それを教えるのが、なんか変な感じがすると、先日話しておりました。アサイさんはタイピストで道造さんと同じ建築事務所で運命的な出会いをされたそうです。アサイさんは長崎県の大村でクリスチャンとしての人生を送られ、90年代半ばに亡くなられたそうですが、東京に出る前の少女時代に、この古河の私が生まれ育ったミトベ写真館に住んでいた事あるそうです。母によると、とてもハイカラで素敵な女性だったとのことです。立原道造設計のヒアシンスハウスが浦和(さいたま市)の別所沼公園内にあるので、一度いってみたいと思います。また、文京区の東大赤門近くの立原道造記念館は今年の2月22日を持って閉館してしまったそうで、一度も訪れる機会が無かったので、残念です。
話は今日の昼食です。カップ麺2個とカレーパンを食べたのですが、やはり大失敗でした。
口の中乾燥しまくり、喉かわきまくり、もうたいへん!反省。
よかった

仙台に会社と御自宅のある、私が尊敬する佐藤芳直さんのセミナーのお誘い

昨晩又大きな地震がありました。震度4でしたが、今迄と違いいきなり縦に揺れて、しかも長かったので、どうなるんだろうという恐怖がありました。で、宮城県で震度6強というニュースが!また?宮城の友人や先輩、お世話になっているS・Yワークスの方々、大丈夫だろうか?なんかすごいつらい気持ちでしたが、今日夕方仙台の友人に恐る恐る電話してみたら、揺れはひどかったけど大丈夫!、電気も復旧したし。と元気なのでほっとしました。またまた一番揺れた栗原市の仲間も大丈夫ということで、良かったです。東北人は強い!仙台の友人の所は昨日ガスが復旧して、地震以来の風呂に入ったら、またガスが止まった。まじかよー。もう少し長くつかっておけば良かったと笑ってました。今、被害の大きかった仙台に本拠のあるS・Yワークスの佐藤芳直さんの震災後の声のCD聞きながら、ブログ書いてます。佐藤芳直さんは、被災後も自分の仕事を必死に、役割を果たす為に、すぐに現業復帰し、全国飛び回っております。素晴らしい生き様です。
今日の下の写真は私が最近読んだ本です。
あの地震のあと読むと、色々考えさせられます。竹田さんのお父様(JOC理事長です)が、以前私の会社で仕事をしていたロイヤルホース・ライディングクラブ(重要文化財のホフマン式レンガ窯がある所)で名誉職の理事長をされていて、竹田さんの妹さんはよく乗馬をしにいらしていて、私のいとこが撮った写真を見たり、買われたりするので店に何度も来て下さってました。乗馬のインターハイや各種の大会が開催され、結婚式も多数行っていて、皇族の方もよく遊びにいらしていた素晴らしい所でしたが、残念なことに、その乗馬倶楽部は親会社も破産と共になくなってしまったので、もういらしてませんが、御縁のある方の本なので興味があり、買って読んでみました。日本という国のこと、日本民族の事が、詳しく丁寧に書かれていました。勇気づけられる、こんな時にこそみんなに読んで知ってほしい内容がたくさん書かれています。
日本は世界で圧倒的に長い2600年という歴史を持つ、一つの国体が続いてきた奇跡的な国であるという事、天皇がずっと象徴とし権力を持たず権威をもって支えてきた国である、八百万の神々、自然への感謝、の支えとして存在してきた国である。そのもとで、日本民族の安定と繁栄ををもたらしてきた事実を書いてあります。と、こんな事をかいていたらCDで佐藤さんが今同じ事を偶然にも話をされています。
明日は土曜日なので、たくさんのお客様がいらっしゃいます。こんな時勢でもいらして下さる皆様に感謝!これから自宅に帰ると、虎之介があグジュグジュです。でもかわいい息子なので、頑張って面倒見ます。
1年前迄住んでいた家




昨年の4月まで、結婚してから8年間住んでいた家の、現在の様子です。先日の地震により、あちこち崩れてしまいました。引っ越していて本当に良かったです。古河では、これだけの被害の家は少ないみたいですが、昨日この様子をみた大工のまっちゃんも、古河にこんなとこあったんだ!と驚いていました。以前から作りの悪い建物だというのはわかっていましたが、住んでいたら、一つ間違うと命に関わるような事が起きてたかと思うと、ぞっとします。幸い新居は何も無く済んでおります。この建物の1階にガレージがあり、妻の車を入れてましたが、毎日いまだに余震があって、天井が崩れるのが怖いので外に出してあります。我が家の辺りは昔湿地か沼地か水路だったので、地盤が悪く、この壊れた家の両隣も結構被害があって、その裏の現在の我が家の隣のお宅も瓦が大きく崩れてます。で隣の私の店も空が見えたり、壁があちこち割れたり、ボードがずれたり、壁紙が剥がれたり、被害があります。店は余震が無くなったら少しずつ直そうと思ってます。
そして、昨日は、私の仲間の奥さんの実家が釜石で、被災してしまったと聞いたので、せめてお見舞いでも渡そうと思い、午後栃木迄行ってきました。栃木の町は古河よりも揺れは小さかったらしく、瓦等の被害はあまり目立ちませんでした。
新芽
古河もようやくそめいよしのが咲き出しました。で、我が家の中庭の木々の様子です




まず、一番上は我が家の怪獣君虎之介の今日の昼食風景です。
2番目はななかまどです。もう、今にも葉が出そうで、準備万端整いましたっていう感じです。この木はどちらかというと寒冷地に多いので、古河では見るのがめずらしいですが、元気に育ってます。
3番目はしだれもみじです。秋にはきれいに紅葉しますが、もう少しな感じです。
4番目は利休梅でもうあすに花が咲きそうです。
その下は山あじさいでこちらはまだまだです。
で一番下はぶなです。こちらもまだまだですが、この木には大きく育って、我が家のシンボルツリーになってほしいです。落葉広葉樹の王様ともいえるぶなですが、寒い地方に多い木なので、なんとか大きくなってほしいです。
今日紹介した以外にも色々な木々が狭い中庭に育っております。全て自分で探して購入し、自分で植えた物です。愛着をもって育てていきたいと思います。そして、我が家と共に歴史を積み重ねていってほしいです。
最近我が家の怪獣君虎之介が夜になるとグジュグジュで、もう本当に大変です。きちんと育てるのって、大変なんだなー。と、しみじみ思います。でも、夜の7時30分位に、ヤオコーに。二人でお買い物に行けて幸せでした。それから、お風呂も二人で入りました。虎之介に感謝!





まず、一番上は我が家の怪獣君虎之介の今日の昼食風景です。
2番目はななかまどです。もう、今にも葉が出そうで、準備万端整いましたっていう感じです。この木はどちらかというと寒冷地に多いので、古河では見るのがめずらしいですが、元気に育ってます。
3番目はしだれもみじです。秋にはきれいに紅葉しますが、もう少しな感じです。
4番目は利休梅でもうあすに花が咲きそうです。
その下は山あじさいでこちらはまだまだです。

で一番下はぶなです。こちらもまだまだですが、この木には大きく育って、我が家のシンボルツリーになってほしいです。落葉広葉樹の王様ともいえるぶなですが、寒い地方に多い木なので、なんとか大きくなってほしいです。
今日紹介した以外にも色々な木々が狭い中庭に育っております。全て自分で探して購入し、自分で植えた物です。愛着をもって育てていきたいと思います。そして、我が家と共に歴史を積み重ねていってほしいです。
最近我が家の怪獣君虎之介が夜になるとグジュグジュで、もう本当に大変です。きちんと育てるのって、大変なんだなー。と、しみじみ思います。でも、夜の7時30分位に、ヤオコーに。二人でお買い物に行けて幸せでした。それから、お風呂も二人で入りました。虎之介に感謝!
あさば



今日は私の大好きな宿「あさば」さんの事を書きます。修禅寺の宿望として始まり、その修善寺温泉で350年以上営まれている、素晴らしい日本旅館で、大好きな宿です。立派な門を入り、唐は破風屋根の下ののれんをくぐると目の前には池がひろがり、その向こうには100年以上前に深川の富岡八幡より移築された能舞台がみえ、宿全体が燐とした空気感に包まれております。掃除が本当に隅々まで行き届き、全ての物に細かな配慮がいきとどいていて、至福の時間を過ごす事が出来ます。料理がおいしいのはもちろんですが、私が気に入っているのは、出過ぎない程々のサービスです。これは、老舗の日々の努力のなせる賜物だと思います。残念なのは7歳以下のお子様はお断りという事で、1歳の虎之介がいる我が家ではしばらくは家族旅行ではいけません。ですが、たまたま1月に私のお世話になっているS・Yサークル東京という佐藤芳直さんの勉強会であさばさんを訪問してのクリニックがありましたので、また思いがけず泊まる事が出来ました。大女将浅羽愛子さんのありがたいお話を聞く事が出来、この素晴らしい宿が、当たり前を当たり前に毎日するというどれだけ大変か想像もつかないの努力の上に成り立っているかを知り、超一流の奥深さに感動した次第です。そうそう、一番下の写真はサロンですが、白い壁に穴をあけて、本等を見せるスタイルは、少し形は違いますが、我が家のリビングで参考にさせて頂きました。ベルトイヤのダイヤモンドチェアとサイドチェアにコロルビジェのテーブルが置かれ、池と能舞台が一望出来る素敵な場所です。サイドチェアは私の店にも限定生産の子供用が1脚あります。
一番上の写真はあさばの玄関とその前にたたずむ私の愛車アルファロメオ166です。ワルタード・ダ・シルバという現在VWのデザイナーの作品で、1999年の発表当初は変なデザインに見えて人気が無くあまり売れなかったのですが、10年たって、こなれてきて今はとてもいいデザインに見えています。でこの和風旅館の前に置かれて、妙にはまってます。現在のもっとグラマラスで自己主張の激しい車達と比べると、実に控えめで、奥ゆかしい感じがします。そうそう、シルバの新作VWのトッワレグは実物は見ていませんが、同一デザイナーのデザイン的な移り変わりという点でみてみたいです。この写真はもう3年半以上前の物ですが、2001年型のこの車は私のお仕事車として大活躍です。年末に車検もとり、まだまだ頑張ってもらいます。たぶん古河では乗っている方が他にいないと思いますので、大切に乗りたいと思います。
春らしさ


我が家にも春の花が咲き出しております。北側の玄関脇のゆきやなぎがまだ満開ではないですが、奇麗な風情をみせております。その奥には我が家を設計した越野さんデザインのポストがみえます。中庭の木々も新芽がでて、葉がでるのを待ってます。そして南側のフェンス脇にはシマトネリコに隠れてひっそりと桜が咲きました。自分で植えたものですが、何という桜か忘れてしまいました。草月流の師範の免許を持っているのに、花や木の名前があまりわかってないので、ちょっいい加減な師範です。上の写真の右に写っている白い壁は、そとん壁というもので塗ってあります。そとん壁は鹿児島の火山灰が原料の塗り壁で、夏水をかけると気化熱で家の中が涼しくなったり、透湿と防水を兼ねた、自然素材の素晴らしい物です。南九州では、噴火で大変困って苦しんでいる方が大勢いますが、この材料は普通は役に立たないどころか、みんなを苦しめる火山灰が、有効利用されています。施行も楽で、左官屋さんに我が家の中庭の壁を少し塗らしてもらいました。
本日は日曜日で、小学校入学や大学の卒業、十三祝い、誕生日記念、中学・高校入学記念等たくさんのお客様がいらっしゃって、お店は大賑わいでした。そんな中でも、節電だけは欠かせません。お客様に迷惑のかからない範囲で、極力節電して、これから夏場に向けて、計画停電が回避出来るよう、協力していかねばなりません。ある、カレーのチェーン店に入ったときこんな事がありました。お店は普段と同じ照明で、何も変わりません。で自動ドアに張り紙が1枚。「節電のため深夜12時以降の営業を見合わせております。」なんというまぬけな対応だろうと思いました。そのお店のFCオーナーは、何を考えているのか?みんながたくさんの電気を使用する時間に節電して協力する事は出来ないで、皆が寝静まって、電力の余った深夜に節電するといって偽善的な事を書いてあって、そんな店で食事したのが、ちょっと嫌でした。営業中に、看板一つ、店内照明一つ消す事が出来ないで、何が節電のための営業時間短縮でしょうか。天皇陛下は、第一グループの時間に毎日2時間ブレーカーを落として、自主停電されているそうで、本当に頭が下がります。この国の政治のリーダーにそんな事率先して出来る方が、果たしているでしょうか?この2600年続く日本という世界最古の国体で、ずっとその象徴であり続けた天皇という存在は、本当に尊いものなのだと、だんだん理解出来てきました。
私も、小さな会社ながら、その会社の経営者として、正しい会社・美しい会社・地域に必要とされる会社を目指して、頑張っていきたいと思います。
我が家の紹介その1・連合設計社市ヶ谷建築事務所・建築家越野俊さん

今日は昨年4月に完成した我が家を少しだけ紹介致します。
設計は連合設計社市ヶ谷建築事務所で、担当が越野俊氏です。道を挟んで建っている両親が住んでいる家も22年位前に同じ事務所に依頼して建ててます。そちらは、古河歴史博物館で日本建築学会賞を受賞して、古河市内でたくさん手掛けている吉田桂治氏の設計で、外観は和風建築です。
住宅メーカーの家は、制約が多い土地には向かなかったので、設計事務所に依頼する事になりましたが、以前住んでいたところが、玄関が2階ですべるタイルばりの外階段等、危険な家だったので、妻の妊娠を期に、これは、子供が出来たら危なくて、下手すると死んでしまう、という事で、駐車場だったところに建築する事になりました。面積は65坪くらいあり、十分なのですが、駐車場を5台分とるというのと、坂で南側が高く、しかも真南に11階立てのマンションがあり、家の中が丸見えになってしまうという事と、準防火地区であるという制約のため、中庭のあるコートハウスになりました。で、建築家の越野さんに出した条件は、極力しきりの無い家で、シンプルで何も無い家、出来れば床は杉の無垢材で、極力天井は貼らずに2階の床が1階から見える。と、こんな希望を出したところ、模型によるプレゼンがあり、若干の手直しを加え、本番の設計となりました。最初の案から大幅に変更になって、それを何回か繰り返すというのを、良く聞きますが、我が家は小さな変更で済みました。ので、前の家が危ないので出来るだけ早く建てたいという希望も叶いました。そうそう、前住んでいた家は今回の地震で中は住めないくらい損傷してしまいました。引っ越していてよかったです。
建築家の越野さんですが、1昨年とその前と2年連続でグッドデザイン賞を受賞している、シンプルな作品が得意な建築家で、ポストや呼び鈴や薪ストーブ等もデザインしてしまう、デザイナー的な建築家で、繊細な感じのものをデザインされます。また、北欧の椅子にも詳しく、その点でもずいぶん色々話をしました。我が家に元々あった椅子もデンマークの物が多かったので、実際に住んだ時の置く家具の相談でも色々と話があい、助けてもらいました。
上の写真はリビングで、吹き抜けになっていて、広い壁には、大変お世話になった元古河三高美術教諭で、現代美術作家の野沢二郎氏の150号の油絵がかけてあります。そして、結婚したときに購入したハンス・J・ウェグナーのGE375というソファとその先生でデンマーク家具の父とよばれる、コーア・クリントのサファリチェアとイサム・ノグチのコーヒーテーブルに、大活躍の薪ストーブがいすわっております。修善寺の旅館あさばのサロンと、那須の二期倶楽部の東館と、本館のメインダイニングを少しだけ参考にしています。そうそう、二期倶楽部の北山ひとみ社長は、とっても素敵な、芸術・文化を愛する私の尊敬する女性です。あさばの大女将の浅羽愛子さんも厳しいけどとってもチャーミングなおばあちゃまです。話がそれましたが、我が家は「空間の質」に設計者がこだわって建てられており、特に高価そうな材料は使用してない、本当にシンプルな住宅です。今日はリビングでしたが、少しずつ他も紹介していきたいと思います。
ウェグナーのPP701



本日、ハンス・J・ウェグナーのPP701という椅子が届きました。
キルト工芸という会社の専務の鈴木さんがわざわざ川崎から持ってきて下さいました。ありがとうございます。
この椅子はウェグナーが生涯にデザインした椅子中で一番好きな椅子という事で有名で自邸のダイニングで使用してます。好きな理由は奥様が一番好きな椅子だから自分も一番好きとの事です。
今迄は赤いヤコブセンのスワンチェアに似た椅子だったので、印象が大分すっきりしました。
前の椅子はくるくる回るのでお子様達には大人気だったのですが、あまり回りすぎるので、少しあぶない気がして、他のところに移動しました。それと、本物の名作椅子の持つ雰囲気が、お店を知らず知らずのうちに心地良い空間にしてくれるのではないかという考えもあり、今回のカウンターチェアの交代です。末永く大切に使いたいと思います。あと、2ヶ月位で、ヤコブセンのセブンチェアも1脚届きます。こちらは有名なのでみなさんもあちこちで目にされていると思いますが、実はコピー品を置いているのが多いんです。本物のフリッツ・ハンセン社製と比べると、細部が違い、もちろん品質も違います。なので、置いてある空間の雰囲気はやはり本物にかないません。
私の店は極力良いもの、私の納得いくものを置くよう心がけております。そして、出来るだけ心地よい空間でお客様と店のスタッフが過ごせたら素敵だなあと、考えております。
それと、全然話は変わりますが、今日の佐川便で宮城のお世話になった先輩の所へ、JAの野菜専売所で買ってきた野菜等を送りました。原発の風評被害で野菜が無い地域に、今話題になっている茨城産野菜をダンボールで1箱送りました。私が送ったものは汚染されてる訳ではないのですが、こんなに離れていても、影響が出てしまうものがあり、出荷停止になったりと、農家の方は本当に気の毒です。で、送ったものが、少しでも先方の皆様や周りの方々の足しになればいなあと思います。
明日は土曜日なので色々な記念写真のお客様で店は賑わいます。皆様の幸せのお手伝いをたくさんしていきたいと思います。
2011.3.31

昨日は、定休日だったので、地震のひどかった高萩と水戸の友人の所にお見舞いにいって参りました。
高萩はあちこち道路が波打ったり陥没したり、瓦屋根はのきなみくずれ、傷跡がたくさんでしたが、住めなくなっているような住宅は無く、町が崩壊したまではいってませんでした。ただ、海沿いは被害がひどいとのことでした。友人のところは、建物の被害は少なく、よかったです。人も歩いたりしてて、わりと普通に生きてる感じでほっとしました。
水戸は高萩よりは被害が少なく、見た目は古河市より少し被害が大きいかな、という印象でした。実際細かいところは大きな被害を受けているかもしれません。何より古河市の中心とちがってインフラが止まったのがみんなの心には大きく影響していると思います。
で、帰りに北関東道を上三川まで走りましたが、桜川筑西と真岡の間は片側1車線規制で何十カ所も舗装がだめになり、亀裂が入ってました。最近出来たばかりなのに驚きです。あの辺りはゆれが激しかったんでしょうか?水戸線も運休が続いているので、実は隠れた被害が大きかった地域かも知れません。行きに50号を走った際も、下館から水戸寄りは損害が大きい印象でした。
宮城の角田市や福島の伊達市にお世話になった先輩がおりますが、実はニュースにあまりでてこない、震災の影響が中でも比較的小さかった町は復旧が遅れ、原発の風評もあり、生活物資に困っている状況みたいです。野菜はほとんどないとか。明日食料を送ろうと思っております。ただ、ガスがまだだめで、レンジでチンかカセットコンロの食材しかだめみたいなので、よく考えてみます。
明日は、お店のカウンター前に置く椅子が届きます。ハンス・J・ウェグナーのPP701です。ウェグナーの一番好きだった椅子です。照明を大分落としていて暗い店内の表情が変わるかもしれません。楽しみです。
今私と私の会社に出来る事は、毎日のきちんとした営業、そして、節電。お店の照明を近いうちにLED中心に変えねばなりません。そして、無理に節約をしないで、社会にお金が回るようにする。大変ですけど、本当に被災された方からすれば、このくらいの協力しなといけないと思います。お金が多少苦しくなっても、自粛は慎みたいと思います。みんなが自粛したら、日本中でお金の流れが止まったら、大変な事が待っています。
今日も無事1日終えた事に感謝!